年末年始は自宅で静かに・・・と思っていましたが、
家族内で大乱闘になってしまいました・・・。(スマブラのことです)
息子(6歳)は私に負けると、「くそぉ―!!」と叫び、コントローラーに当たる始末。昼寝中の次女(2歳)が起きてしまい、嫁さんが怒る・・・というサイクルが続く。たまに長女(8歳)が参加するが、もちろん負ける。それにより長女と息子が喧嘩になり、私がそれに対して怒る・・・。いやぁ、いろんな意味で大乱闘!!(笑)
日に日に上達する息子を傍で見ていて考えること。
テレビゲームも立派なスポーツだわ・・・と。
ルールの中で競い合う。
その中でどのようにしたら上手くいくか?を考えて、トライ&エラーを繰り返す。
他の人や物にあたることを自制して、なぜ上手くいかなかったかを考える。
勝負に関わらず、自分の中で初めてできた事(技)に喜びを感じる。などなど・・・。
これはスポーツだわ!(スポーツに限らず何でもそうか。)
上に書いたようなスポーツで得られる学びについてはよく論じられますが、
それをスポーツ実施の目的化にしてしまうと、何か違う気がするんですよね。
スポーツで得られる学びは間違いなくある!しかし、それはそのスポーツに夢中になってやっていたことによる結果論の話。後で振り返るもの。その夢中になる環境を周りがつくることが大切なんじゃないかと思います。
夢中になりやすく、そこから道徳的なものを体感できる可能性を秘めている「eスポーツ」はまさしく「良いスポーツ」だと私は考えます!
負けることの怒りを自制しながら、「パパ、その技どうやってするん?」と積極的に聞いてくる息子。見る見るうちに上達していく姿に感動しました。
だがしかし・・・、スマブラ歴数週間ほどの幼稚園児にスマブラ歴20年(ブランク15年あるが)の私が負けることになるとは・・・なんと悔しいことか・・・。
「息子よ、上手くなったなぁ。すげぇーよ!」と、悔しさで腸(はらわた)が煮えくり返りそうになりながら息子を褒めて教育者であるフリをする私でした。
よーし!!では、行ってきます。