本屋さんを開きたい・・・最近本気でそんなことを考えるようになりました。
※今の仕事を辞めたいとか、そういうのじゃないです。
以前にもこのブログでお話しましたが、私は「読書家です」・・・と言えるほどではありませんが、「読書」が大好きです。
私は、本を読んでインプットするまで・・・ではなく、本から学んだことと、また別の本から学んだこととを組み合わせて、自分の考えを創ることまでが「読書」だと思っています。
※偉そうに言っていますが、めちゃめちゃ楽しい反面、私自身非常に難しいなとも思っています。
年度末ということと、日々の整理整頓がド下手なもんで、本棚を整理していたらいろんなことを考えさせられました。
~懐かしい本に再会~
棚の奥の方にある本を手に取り、当時の悩んでいたことを思い出しました。
あの時の情熱が蘇ってきて、「おもひでぽろぽろ」より「おもひでボーボー」状態です!
~自分の読書の歴史を追う~(何を偉そうに・・・)
この本を買うきっかけを作ってくれたのがこの本で、この本の作者に注目したきっかけはあの本で、この本はあの人に薦めてもらったな・・・などを繰り返す。
~貸した本が返ってきていないことに気付く~
あれっ?!アイツに貸した本、そういえば返ってきてないなぁ。元気にしてるかな?・・・まぁまた会う理由ができたな、と独り言。
いやぁ、なかなか良い時間でした。
整理整頓できないことがプラスに働くもんだなぁ!??(笑)
強要にならないように私は気を付けているのですが、・・・読書好きな人って、自分のお気に入りの本を薦めたいという気持ちがあると思うんです。
その薦めた本や著者の考えに共感してくれる人と出会えると、それが嬉しい。また何かのきっかけで自分にとって良い本に出会って・・・の繰り返し。
このブログのテーマでもありますが、物事を広く深く考える過程で、結果的に人は成長すると私は信じています。
考えるというのは、知識をインプットして一人で考えることだけではなく、いろんな価値観の人と意見交換し、対話の中で理解が深まることもあるでしょう。
さらに自分の意見を創り出すことに繋がって、人生にプラスに働くヒントに出会えることもあるでしょう。
要するに・・・なんか、ん~・・・読書(偉人との会話?)して、他の人にオススメ本を紹介する中で、気付いたことや自分の考えを気兼ねなく共有し合える環境。
それを実践できる本屋さんにしたいな。
なかなか運営スタッフの力量が試されるなぁ!?(笑)
綺麗ごとばかり並べてるけどできるんかいな??・・・いやいや、綺麗ごとはキレイから良いんですよ!!
夢見るオッサンも楽しいもんだ!
よーし!!では、行ってきます。