考える部屋 てらブロ。

スポーツ・医療・教育 をテーマに考え中。

学生スポーツについて考える

本日はとても良い時間を過ごせました。星占いが1位だったからかなぁ!(笑)

ある学校のサッカー部にお邪魔してきました。

なんと顧問の先生は私の高校時代の同級生!

苦楽を共にしたサッカー部仲間で熱い奴

あれから15年以上が経ちましたが、単なる友人としてだけでなく、仕事の一環として再会できたことに嬉しく思います。

チームとしてメディカルやフィジカルの要素を強化したいという相談があり、今日は練習を見学させてもらいました。

正直に言いますと・・・決して上手いわけではないですが、とても良いチームでした!!(何て失礼な言い方だ!)

良いチームだと思ったのは嘘ではなく、心の底からそう思えました。

私にとっての「良いチーム」とは、チームとしての価値観が勝手に滲み出ることです。

プレーヤーだけでなく、顧問の先生やマネージャーなどの関係者を含めたチームとして大切にしているもの(=チームの価値観)が見えたことに心を打たれました。

応援したいな、サポートしたいなと思えました。

学生スポーツの中で、勝利至上主義が過剰になることが社会的にも問題視されています。とはいえ、勝ちを目指すことが悪ではありません。

勝ちを目指す過程でどのような学びがあるかに重きを置くことが大切だと私は言いたい。

勝ったチームがメディアに取り上げられる時代から、目に見えない過程(どのような価値観でプレーしているか)が注目される時代になっていくんじゃないかなと私は思います。

ビクビク怯えて先生の顔色を伺って、言われるがままプレーする・・・。

そうではなく、自分達がクラブを運営しているんだという意識の基でプレーができている。

今日出会ったチームはそう見えました。

しかし、技術はまだまだまだ伸びしろがある!(笑)

それはそうと、部活の顧問もいろんな意味で大変だなぁ・・・。

これも社会的な問題になってきていますね。

その辺は私も専門的に勉強しているところですが、多くの仕組みを改革する必要がありそうです。現場の先生も悩んでおられました・・・。

生徒たちの成長に関わる人達が幸福感を感じられない現場があるということに違和感・・・。

どうしていくことが良いんだろうか?・・・考え中。

先生、今日は有難う!またこれから宜しく。

 

よーし!!では、行ってきます。